「犯人はこの人!」と思っていたら、見事に裏切られる
海外ドラマの「メンタリスト」に、今さらながらハマっています。
私はもともと、BSやCSで放送されているサスペンスドラマが好きで、昔からよく見ていました。
ところが長年見ていると、「この展開、前にも見たな」と思うことも増えてきて、最近では知らないサスペンスドラマを見つけること自体が難しくなっていました。
そんな中、Netflixで見始めたのが「メンタリスト」。
現在シーズン3の途中ですが、これは久しぶりに「次も見たい」と思えるドラマでした。
メンタリストの面白さは「人を見ること」
主人公のジェーンは、いわゆる超能力者ではなく、
- 相手の仕草
- 視線
- 話し方
- 言葉の選び方
- ちょっとした反応
- その場での行動
などを観察して、そこから相手の心理や状況を推測していく。
そして、相手に質問を投げかけて、その反応を見る。
精神科の看護師をしてきた私にとっても、「人の言葉だけをそのまま受け取らない」という部分は興味深いところです。
精神看護では、相手の言葉だけではなく、表情や声のトーン、普段との違い、行動など、さまざまな情報を合わせてその人を理解していきます。
もちろん、現実の人間はドラマのように仕草ひとつで心理がわかるほど単純ではありません。
だからこそ、ジェーンが限られた情報から仮説を立て、それを相手の反応で確かめていく過程を見るのが面白いのです。
「えっ、この人が犯人?」予想を裏切られるのが気持ちいい
私はサスペンスを見ると、途中から「犯人はこの人かな」と考えながら見るタイプです。
ところがメンタリストでは、「この人は違うやろ」と思っていた人物が犯人だったり、逆に怪しく見えていた人が違ったりする。
自分なりに推理しているのに、いいところでひっくり返される。
この「してやられた感」が、なんとも気持ちいい。
1話完結なのに、シリーズを通して人物がつながっていく
普通の1話完結型サスペンスなら、「事件発生 → 捜査 → 犯人判明 → 解決」
で、その人物とは基本的にお別れ。
でもメンタリストは、
「あれ?この俳優、前にも出てきたような……」
ということがあったりする。
そして、事件だけではなく、
- ジェーン
- 捜査チーム
- 主要人物同士の関係
- それぞれの過去
- 人物の変化
などが少しずつ積み重なっていく。
長く見ているからこそ、「この人、こんな顔するんだ」と思える
最初はただの登場人物だった人が、何シーズンも見ていると、
「この人、こんなこと言うようになったな」
「最初の頃とは違うな」
「この2人の関係、変わったな」
と感じられる。
これは海外ドラマの長期シリーズならでは。
火曜サスペンス劇場が好きだった人にもおすすめしたい
私は昔から「火曜サスペンス劇場」のようなサスペンスドラマが好きでした。
BSやCSで放送されているサスペンスもかなり見てきたので、最近では「もう見たことのないドラマがないんじゃない?」と思うくらい。
そんな私が、久しぶりに「これ、面白い」と思って見ているのがメンタリストです。
Netflixでシーズン3の途中。まだまだ先が長いのも楽しみ
ちなみに私は現在Netflixでシーズン3の途中。
まだ先がかなり長いので、この記事を書いている時点では、シリーズ全体について語ることはできません。
だからこそ、今回はネタバレなしで「今のところ、ここが面白い」という話を書いてみました。
まとめ
「人間を見るのが好き」なら、一度見てほしいドラマ
「メンタリスト」は、単純に犯人を当てるだけのサスペンスではありません。
人はなぜそんな行動をするのか。
なぜその言葉を選んだのか。
その質問をされたとき、なぜそんな反応をしたのか。
ジェーンが相手を観察し、仮説を立て、反応を確かめながら真相に近づいていくところが、このドラマの面白さだと思います。
そして、1話完結の事件を楽しみながら、長いシリーズの中で登場人物たちの関係や変化も少しずつ描かれていく。
「火曜サスペンス劇場が好きだった」
「BSやCSのサスペンスをよく見ていた」
「最近は見たいサスペンスドラマがなくなってきた」
そんな人なら、試しに見てみてもいいかもしれません。
私はまだシーズン3の途中。
さて、この先ジェーンたちがどうなっていくのか。
しばらくはNetflixで続きを楽しみたいと思います。


