50代になり、目は老眼鏡のお世話になり、耳も以前より聞こえにくくなりました。
特に困ったのが、朝の目覚ましです。
かなり大きな音に設定しているはずなのに、気づかない。目覚まし時計だけでは不安なので、スマホのアラームも一緒に鳴らしていました。
それでも起きられない日がある。
目覚まし時計とスマホがそろって必死に働いているのに、肝心の私は熟睡。朝から機械たちだけが頑張っている状態でした。
スマホを枕元に置きたくない。でも音だけでは起きられない
私は、寝ている顔の近くにスマホを置くことに少し抵抗があります。電磁波が気になっていたからです。
ただ、ここは切実な問題です。スマホを離したい気持ちはあっても、目覚まし時計の音だけでは起きられない。遅刻するわけにもいかない。
そこで2年ほど前、「音でだめなら、別の方法はないのか」と調べて見つけたのが、枕の下に入れて使う振動式の目覚まし時計でした。
初代の振動式目覚まし時計は、半年ほどでコードが断線
最初に購入したのは、時計本体と振動する部分がコードでつながっているタイプです。
アラームの時間になると、枕の下でブルブル。音が聞こえなくても振動が直接伝わるので、「これはいい」と思いました。実際、しばらくは調子よく起きられていました。
ところが、振動する部分を毎晩枕の下に入れて使うため、コードにはどうしても負担がかかります。私の場合は半年ほどでコードがちぎれてしまいました。
初代、働き者でしたが、まさかの負傷退場です。
今はコードレスのMesqoolがブルブル起こしてくれる
そこで再び探し直し、現在使っているのが、Mesqoolの充電式・コードレスタイプの振動目覚まし時計です。
本体そのものが振動するため、初代のように時計と振動部分をつなぐコードがありません。枕の下や布団の下に置いて使えます。
商品ページによると、主な機能は次のとおりです。
- 振動の強さを3段階で調節できる
- アラームを2つ設定できる
- 「音」「振動」「音+振動」の3つのモードから選べる
- 9分間隔のスヌーズ機能がある
- USB Type-Cで充電できる
- バックライトと電池残量表示がある
私は主に振動で起きています。枕の下からブルブルと揺さぶられるので、音の目覚ましより気づきやすくなりました。
ただし、商品名に「絶対起きれる」と書かれていても、全員が必ず起きられるとは限りません。眠りの深さや枕の厚さによって、振動の感じ方には差があると思います。
気づけば、子どもたちも振動式を愛用
私も子どもたちも、二度寝が大好きです。
私が振動式を使ってみてよかったので子どもたちに話すと、「それ欲しい」と興味を示しました。今では子ども全員が振動式の目覚まし時計を使い、家族そろって朝からブルブル起こしてもらっています。
子どもたちは初代と同じコード式を使っていましたが、次男のものも私と同じようにコードがちぎれました。そのため、次男も現在は私と同じコードレスタイプに買い替えています。
わが家では、目覚まし時計にも世代交代が起きています。
二度寝好きにはスヌーズ機能も大事
私は一度目の振動で目を開け、時間を確認し、もう一度目を閉じます。
そして、次のブルブルでようやく起きます。
「最初から起きたらいいやん」という話なのですが、それができれば二度寝好きは名乗っていません。
スヌーズ機能があるので、一度目で完全に起きられなくても、もう一度振動で知らせてもらえます。
ただし、スヌーズを信用しすぎて何度も止めると普通に寝過ごすので、そこは本人の努力も必要です。
音の目覚ましで起きにくい人には、振動という選択肢もある
50代になり、目には老眼鏡、朝は振動式目覚まし時計。若い頃には必要なかった道具が、少しずつ増えてきました。
正直、老化をうれしいとは思いません。ただ、不便を根性だけで何とかしようとしても、毎朝のことなので疲れます。
聞こえにくいなら、音をさらに大きくするだけでなく、振動で起こしてもらう。道具に任せられるところは任せる。それで朝が少し楽になるなら、十分使う意味がありました。
大音量の目覚ましでも気づきにくい方、スマホのアラームだけでは不安な方、家族を大きな音で起こしたくない方には、振動式目覚まし時計も一つの選択肢です。
わが家では今日も、それぞれの枕の下でブルブル係が働いています。
※この記事は、私と家族が実際に使用した感想です。使用感や起きやすさには個人差があります。
※聞こえにくさが続く場合や急に悪化した場合は、単なる加齢と決めつけず、耳鼻咽喉科への相談も検討してください。


