人工股関節手術を受けて(手術への思い)

・手術の決意

40歳で人工股関節の手術を受けました。

35歳あたりから足の痛みが強く、日常生活に支障をきたしていました。

40歳で手術する直前は10cmの段差が足の痛みが強くあがらない、

自転車のペダルをこぐたびに痛みが強く、のれなくなっていました。

靴下も自分ではくことは不可能になっていました。

ネットで情報を検索すると 「石部先生」という北海道で若年層に人工関節の手術をしておられる先生がいることがわかりました。

そのサイトには、足の痛みで苦しんでいた方たちが手術をして

今までと違う生き生きとした生活を送っておられることがよくわかりました。

この足の痛みは当事者しかわからない。

そのサイトには当事者の足の痛みによる苦痛と

手術後の痛みがなくなった生活がせきららに表現してあったので

自分自身とと重ね、自分ひとりじゃなかった、

こんなに苦しんで過ごしていた人がたくさんいた、

そしてその人たちは今、足の痛みがなくなり、

幸せに過ごしておられるんだと泣きながら何度も読み返しました。

自分の人生をこのままで終わらせたくない。

自分も痛みのない生活を手に入れて

自分らしく過ごしたい

その思いは日を追うごとに強くなりました。

私の住んでいる地域の整形外科へは、3つ診察に行きました。

いずれも大学病院など大きな病院です。

どこの病院でも言われたことは同じでした。

「人工股関節の手術なんて、今のこの年齢で考えないことだ。」

「仕事を辞めて、足に負担のない生活を送るように」

生きながら死んだ生活をしなさいと言われたように感じました。

自分に後悔なく生きたいと考えた私は、夫に初めて相談と決意を話しました。

「北海道に行って、人工股関節の手術を受けさせてほしい」

まずは、北海道に診察に行くことが決定しました。

診察日は私の40歳の誕生日の日でした。

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