
前回の記事では、私が気に入っている香彩堂のお香をご紹介しました。前回記事はこちらです。
今回は、そのときに紹介しきれなかったお香、「禅」をご紹介します。
私は以前から、お寺に入ったときのような、静かで落ち着いた香りが好きです。
「禅」を初めて香ったときにも、そんな私の好みにぴったりくるものを感じました。
私には、白檀や沈香を思わせるような、落ち着いたウッディな香りに感じられます。
「禅」の香りを一言で表すなら
個人的には、
「静かな寺の本堂に入ったときに感じる、木と白檀の落ち着いた香り」というイメージです。
香りの印象を言葉にすると、
- 静かで落ち着いている
- ウッディな印象
- 甘さは控えめ
- 和の趣を感じる そんな香りです。
香りはどうしても感覚的なものなので、うまく言葉にするのは難しいのですが、華やかさや甘さを前面に出した香りというより、気持ちを静かに整えてくれるような香りだと私は感じています。
お店で香って、すぐに購入を決めました
この日は、もともと何種類かお香を購入するつもりでお店を訪れていました。
そのため、すでにいくつか購入するお香は決めていたのですが、「禅」を香ってみたところ、こちらもすぐに購入を決めました。
「これは好きだな」そう思える香りだったからです。
私は自宅の玄関、リビング、そして仕事をするデスクのそれぞれにお香立てを置いて、お香を楽しんでいます。
なかでも玄関で焚くお香には、私なりのちょっとした思いがあります。
家族が帰ってくる時間に、お香を焚く理由
私は、家族がそろそろ帰ってくる時間に合わせて、玄関でお香を焚くことがあります。
仕事や学校などで1日を過ごして、疲れて帰ってくる家族。
玄関のドアを開けたときに、ほんのりとお寺のような静かな香りが漂っていたら、少し気持ちがゆるんでくれるかもしれない。
そんなことを思っているからです。
もちろん、お香を焚いたからといって、疲れがなくなるわけではありません。
それでも、外で頑張ってきた家族が家に帰ってきたときに、
「ここでは少し力を抜いていいよ」
そんな空気を感じてもらえる家にしたいと思っています。
「いつもお寺みたいないい匂いがするね」
先日も、いつものように「今日は禅を焚こう」と思い、夫が帰ってくる時間に合わせてお香を焚きました。
夫が帰ってくる頃には、もうお香は消えています。
すると夫が、
「お寺みたいないい匂いが、いつもするね」と言いました。
そこで私は、
「実は、帰ってくる時間頃に少しでも気持ちを切り替えて、ホッとしてもらえたらと思って焚いてるの」
と伝えました。
すると、「そんなことを考えてくれてたの?」と、とても嬉しそうにしてくれました。
そのとき、なんだか私まで嬉しくなりました。
家族と離れている時間にも、それぞれの場所で頑張っている家族のことを思う。
そして、帰ってきたときには少しでも気持ちよく過ごせる家にしておきたい。
私にとってお香は、単に部屋をいい香りにするためのものではありません。
家族を想う気持ちを、暮らしの中でそっと形にしてくれるアイテムなのだと思います。
「禅」という名前のとおり、静かに気持ちを整えてくれるようなこの香りは、そんな私の暮らしにもよく馴染んでいます。
「禅」は人気のお香?購入時は在庫をチェック
店頭で購入したときには知らなかったのですが、後から調べてみると、「禅」は香彩堂の中でも人気のあるお香のようです。
通販では品切れになっていることもあり、店舗によっては在庫が途切れやすい定番商品のようです。
私が確認した時点では、香彩堂のWEBショップでも「禅」の取り扱いを確認できませんでした。
また、Amazonでも見つけることができず、私は楽天市場でようやく見つけました。
「禅」は期間限定の商品ではなく、香彩堂の定番のスティック香なので、在庫がない場合も再入荷を待ってみる価値はありそうです。
気になっている方は、購入前に在庫状況を確認しておくことをおすすめします。
まとめ
香彩堂の「禅」は、華やかで甘い香りというより、静かで落ち着いた和の香りを楽しみたい方に向いているお香だと私は感じています。
私にとっては、仕事の合間に気持ちを切り替えたいときにも、家族が帰ってくる時間にも使いたくなる香り。
お香を焚く時間そのものが、暮らしの中の小さな区切りになっています。
忙しい1日の終わりに、静かな香りで少しだけ気持ちをゆるめる。
そんな時間が好きな方には、一度試してみてほしいお香です。

